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ChatGPTで看護師国試の勉強をしてもいい?

監修:代表講師 小坂宣靖(看護師)|2026年10月4日 公開

AIの答えを、国試の点数に変える考え方を解説します。

ChatGPTなどのAIやGoogle検索で調べながら勉強してかまいません。ただし、①返ってきた答えが本当に正しいか、②今の自分が優先して覚えるべき範囲か、③次に何を解けばいいか、の3つは、AIの答えだけでは決まりません。答えを知ることと、国試に向けて正しい順番で勉強することは違います。

AIや検索は、とても便利

今は、分からないことがあれば、ChatGPTなどのAIやGoogle検索ですぐに調べられます。病態や薬、検査値、看護について、すぐ説明を見られるのはとても便利です。

気をつけたいのは「その答えを信じていいか」

ただし、国試対策では一つ大事なことがあります。それは、「返ってきた答えが本当に正しいか、自分で判断できるか」ということです。

AIは的確な答えを返してくれることも多い一方で、説明が不正確だったり、国試で必要な範囲より細かすぎたりすることもあります。特に、まだその分野を十分に理解できていないときほど、「もっともらしい説明だけれど、本当に合っているのか」を自分で判断するのは簡単ではありません。

答えが正しくても、優先順位は別の話

さらに、答えが正しかったとしても、次のことまでは分かりません。

つまり、答えを知ることと、国試に向けて正しい順番で勉強することは違います。国試対策で大切なのは、勉強時間を増やすことより、何を先にやるかを間違えないことです。

WAGONでは、まず正答率70%以上の問題を優先して確認することをおすすめしています。10人中7人以上が正解している問題を落としているなら、そこは得点を伸ばしやすい部分だからです(「正答率70%の壁」)。模試を見るときも、「何点だったか」だけでなく「何を間違えたか」を見ることが大切です。

「分かった」と「解ける」も違う

AIや検索で解説を読むと、「なるほど、分かった」と思うことがあります。でも、国試で必要なのは、その場で理解できることではありません。数日後に問題として出されたときに、自分で答えられることです。

理解する → 問題を解く → 間違える → もう一度確認する。答えを見たら、そこで終わらせず、次の問題につなげることが大切です(看護学生の勉強のしかた)。

迷ったら、この3つで優先順位を決める

何を勉強すればいいか分からなくなったら、次の順番で考えてみてください。

① 正答率の高い問題を落としていないか

まずは、みんなが取れている問題から確認する。

② 同じ分野で何度も間違えていないか

循環器、呼吸器、内分泌など、同じ分野が続くなら基本から戻る。

③ 間違えた理由は何か

知識不足なのか、読み違いなのか、判断できなかったのかを考える。

国試対策は、全部を完璧にする必要はありません。正しい情報を選ぶ。取るべき問題を知る。次にやることを決める。分かったことを、解ける状態に変える。この順番を間違えないことが、合格への近道です。

バディWAGONは「答え」だけでなく「次に何をやるか」まで

国試勉強で一番もったいないのは、何をやればいいか迷っている時間です。

バディWAGONは、看護学生のための国試対策の月額プランです。WAGONの担任が相棒となり、あなたの課題に合わせて、LINEで1つずつ一緒に解決していきます。質問に答えるだけではなく、その答えが国試対策として適切かを確認し、今のあなたに必要な範囲に絞り、次に見る動画や解く問題までつなげていきます。

そんなときに、相談できる相手がいるのがバディWAGONです。まずは無料のクラスWAGONで毎日の問題に取り組みながら、自分が取るべき問題を取れているか確認してみてください。

よくある質問

ChatGPTで看護師国試の勉強をしてもいいですか?

調べながら勉強してかまいません。病態や薬、検査値、看護について、すぐ説明を見られるのはとても便利です。ただし、その答えが本当に正しいか、今の自分が優先して覚えるべき範囲か、次に何を解けばいいかの3つは、AIの答えだけでは決まりません。答えを知ることと、国試に向けて正しい順番で勉強することは違います。

AIの答えは間違っていることがありますか?

あります。AIは的確な答えを返してくれることも多い一方で、説明が不正確だったり、国試で必要な範囲より細かすぎたりすることもあります。特に、まだその分野を十分に理解できていないときほど、もっともらしい説明が本当に合っているかを自分で判断するのは簡単ではありません。

AIで調べて分かったのに、問題が解けないのはなぜですか?

「分かった」と「解ける」は違うからです。国試で必要なのは、その場で理解することではなく、数日後に問題として出されたときに自分で答えられることです。理解する→問題を解く→間違える→もう一度確認する、という流れで、答えを見たら次の問題につなげることが大切です。

何から勉強すればいいか分からないときは、どうすればいいですか?

①正答率の高い問題を落としていないか、②同じ分野で何度も間違えていないか、③間違えた理由は何か(知識不足・読み違い・判断できなかった)、の3つの順番で考えると、勉強の方向が整理できます。

間違えた問題は全部復習しないといけませんか?

いいえ。全部を同じように復習するより、何を先にやるかが大切です。まず、多くの受験生が正解している正答率70%以上の問題で落としたものから確認します。10人中7人以上が正解している問題は、得点を伸ばしやすい部分だからです。

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